今のwifiの電波のつながりやすさはどう?
有線のLANケーブルを使っている場合常に同じスピードで通信ができますが、無線のwifiの場合、電波が届きやすいかどうかによってデータ通信の速度が大きく変わってきます。以前は地方によってwifiの電波が弱いところもありました。しかしこのような電波の弱い地域もだいぶ縮小され、使いやすくなってきています。ここでは、wifiの電波のつながりやすさについて解説します。
wifiの電波は広範囲で利用できる
wifiの電波は、都市部は問題なくても地方では弱い地域もありました。しかしwifiが普及するにつれて、電波の弱い地域も徐々に解消されてきています。大手のwifiキャリアになると、人口カバー率が95%を超えているようなケースも見られます。地方にお住まいの場合は、人口カバー率の高いキャリアを選択したほうがいいでしょう。なお、都市部ではキャリアによる電波の変化はそれほどありません。
wifiの電波のつながりやすさの特徴
■ ポイント①
地下鉄に入るとスマホの電波が弱くなるといった悩みを抱えていませんか?しかし最近のwifiを見てみると、地下鉄に乗っていてもしっかり電波のつながる機種も出てきています。
■ ポイント②
wifiの電波のつながりやすさのポイントとして、1つルーターがあれば複数のデバイスに接続できるのにも注目です。中には最大10台のデバイスに同時接続できるので、1人ルーターをもっていれば、数人のパソコンを持ち寄ることも可能です。
■ ポイント③
wifiの中には山間部でも電波が届くものがあります。山間部への旅行やハイキングの際に、スマホなどを使ってwifi通信で情報収集するといったこともできます。
ワイファインからのコメント
wifiの電波は、いわゆる僻地のようなところでは、今でも弱い場合があることは否めません。しかし一昔前と比較すると、地域別で電波の弱いところがかなり減ってきています。ですから都市部はもちろんのこと地方のエリアであっても、ストレスを感じることなく、wifiによるデータ通信ができるでしょう。電波状況はキャリアのホームページでも紹介されているので一度チェックしてみましょう。