使いすぎに注意・モバイルWiFiは速度制限がかかる可能性も
モバイルWiFiは手軽に利用できるのですが、好きなだけデータ通信できるような仕組みにはなっていません。一定の期間で一定の容量を超えてしまうと速度制限がかかってしまいます。通常であれば、高速通信で、ストレスなくネット通信を楽しむことができます。しかし速度制限がかかると、データ取得するのにかかる時間が一気にダウンし、快適なネット環境とは程遠い状況になってしまいます。
速度制限がかかるとどんな感じになるの?
モバイルWiFiは、今では100Mbps以上の高速通信が可能なものが一般的です。ところが、一定の通信量を利用すると、速度制限がかかり最大128kbpsになってしまいます。動画は容量が大きすぎて再生できなくなりますし、WEBページを開くのにもかなりの時間がかかります。ネット初期から利用している人は、ダイヤルアップ並みの速度になるといえばイメージしやすいでしょう。
速度制限によって困るポイント
■ ポイント①
モバイルWiFiで速度制限がかかると、まず動画を視聴することはできなくなるでしょう。動画はデータ容量が大きいので、通信制限後は読み込みにかかる時間が非常に長くなります。動画をよく見る人は注意が必要です。
■ ポイント②
モバイルWiFiで速度制限がかかると、オンラインゲームをやっている人もうまくゲーム進行ができなくなります。ゲーム画面がフリーズしてしまって、まともにプレイすることはできなくなります。
■ ポイント③
モバイルWiFiは速度制限がかかってしまうと、基本的にデータ通信はほとんどできなくなってしまいます。なんとか出来るのはメールの送受信だけになってしまうので、手足を縛られたような不便な状態になります。
ワイファインからのコメント
速度制限がかかってしまうと、ネットを使う大抵のことはできなくなってしまうため非常に不便ですよね。動画をよく視聴するなどデータの使用量が多い人は、無制限プランがありますのでこちらで契約するのがお勧めです。ただし、速度制限は1か月あたりだけでなく、短期間で設定されているものもあります。例えば3日で一定の容量を超えると速度制限がかかるなどです。月間では無制限のプランでも適用されている場合があるので、ある程度通信料を抑えた使用が望ましいでしょう。